エキスポシティ
えきすぽしてぃ □大阪府吹田市
国内最大級の、エンターテイメント型商業施設。
1970年大阪万博の2年後のオープンから長年にわたり親しまれてきたエキスポランド。関西の遊園地としては最も大規模なもので、数多くのアトラクションや絶叫マシンも話題でした。私も何度か遊びに行き、それなりの思い出もあった遊園地でした。しかし2007年に起こした事故によって急激に経営が悪化し、2009年には惜しまれつつも閉園してしまったのでした。
その跡地に、次は何が建つのか。様々な噂や憶測もあったものの、最終的に2015年に開業したのがエキスポシティです。当初は正直なところ、なんだ結局は商業施設か、との思いはありました。ただ今は関西一円から集客する大人気の施設として、大変賑わっています。
関西人にとって馴染だった遊園地「エキスポランド」が、2015年に「エキスポシティ」として生まれ変わった。写真は「ニフレル」。
モノレール駅側からのメインストリート。
「ららぽーと」を中心に多彩な施設が集積。
日本一の高さを誇る、123mの観覧車。
エキスポシティが人気なのは、単に大型商業施設だけがあるのではなく、体験型の施設が併設されているところです。123mという、日本一の高さを誇る観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」。海遊館がプロデュースし、「感性にふれる」をコンセプトにした新感覚の水族館「ニフレル」。中核をなす「ららぽーとEXPOCITY」には300以上の店舗が揃い、国内最大級のエンターテイメント型商業施設です。
123mという、日本一の高さを誇る観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」。
免震構造を取り入れたという珍しい観覧車。
観覧車手前は新感覚の水族館「ニフレル」。
自然豊かな万博公園も、目と鼻の先に。
たくさんの目的があるから、たくさんの家族が集まる。休日は家族連れで大賑わい。万博記念公園も目と鼻の先にあり、ショッピングのあとは太陽の塔を見上げながらひと休み、なんてことも可能。ふと思うのですが、この場所って、やはり関西の人なら皆が楽しい記憶を持っているのではないでしょうか。だから新しい商業施設というだけでなく、自分の中に潜むその思いを掘り起こしているのではないかと。そういう意味では、この場所がエキスポシティになった必然というのが、あるような気がします。
様々な楽しみ方があるエキスポシティだが、モノレールを挟んで万博記念公園に隣接。豊かな自然も満喫できる。
かつて人気を集めていたガンダムの展示。
オリジナルのラジオ局もある。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | エキスポシティ |
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所在地 | 大阪府吹田市千里万博公園2-1 |
問い合わせ先 | 06-6170-5590 | エキスポシティ |
休業日 | 無休 |
料金 | - |
駐車場 | 有料駐車場 |
公式サイト | https://www.expocity-mf.com/expo/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/EXPOCITY |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023474-d8827426-Reviews-Expocity-Suita_Osaka_Prefecture_Kinki.html |
LAST VISIT | 201911 |
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