揺るぎない存在感で、各地に君臨する名峰。

国内でよく知られた峰々を、「日本百名山」として纏めたのは、小説家であり登山家であった深谷久弥氏でした。1964年、同名の随筆本が発刊され、秀麗な山容や豊かな自然、特殊な性質などで、各地を代表する名山が選定されました。
リストを眺めていると、知らず知らずのうちに覚えていた名前がずらり、錚々たる面々。人々を魅了してやまない百名山を全て制覇するなんてなかなか出来ることではないですが、個性豊かなこの山々をできるだけ多く、今後もこの目に焼き付けに行きたいと思っています。