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哲学の道 哲学の道

哲学の道

てつがくのみち □京都府京都市
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オススメ度

桜・蛍・紅葉、季節を愛でながら歩く疎水の畔。

南はモミジで有名な永観堂近くの若王子神社から、北は銀閣寺まで、淑々とした静かな流れの琵琶湖疎水の畔をつなぐ哲学の道。春に歩けば両岸を埋め尽くす見事な桜に酔い、初夏の夜には自然に生息するゲンジボタルたちの恋模様の舞い、秋になると鮮やかな紅葉に包まれる。京都の四季のうつろいを豊かに感じられる道です。
その道のり約1.5kmのあいだでは、歴史ロマンを掻き立てる建物や石碑から、洒落た佇まいのカフェや雑貨店、小さな美術館まであり飽きさせません。でも大部分は民家が立ち並ぶ古くからの住宅街で、哲学の道にはそういった人々の何気ない生活の息吹さえもあふれています。それはこの哲学の道に敬意を表した生活であり、いたる所にその暮らしに対する誇りが感じられます。

哲学の道

琵琶湖疏水の畔に約1.5km続く哲学の道。特に春の桜並木は大変美しい。

道が町を育て、町もまた道を育てている。

道が町を育て、町もまた道を育てている、そんな印象を受けました。実は哲学の道を歩いていて、ことに気持ちがいいのは、この道がそのような人々の暮らしと密接に支え合う関わりを持っているところなのかもしれません。
哲学者・西田幾太郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからその名が付けられた哲学の道。その道中にはこんな石碑があります。「人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行くなり」。豊かな自然に癒されつつも、まさにそんな風に自分の深い部分と向き合いながらひとりで、というのもまたこの道のひとつの歩き方なのかもしれません。

哲学の道

京都の四季のうつろいを豊かに感じられる道でもあり、日本の道100選にも選ばれている。

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 哲学の道
所在地 京都府京都市左京区浄土寺石橋町〜若王子町
問い合わせ先 075-752-0227 | 京都市観光協会
休業日 -
料金 -
駐車場 -
公式サイト https://tetsugakunomichi.jp/
wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/哲学の道
食べログ -
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d545965-Reviews-Philosopher_s_Walk-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT 201905                         

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