淡路サンセットライン
あわじさんせっとらいん □兵庫県洲本市
圧倒的な夕暮れを、肌に感じて走る道。
淡路島に高速道路が出来る前によく通った道。淡路サンセットラインなんて美しい名前がいつ付けられたのかは分からないですが、まさにその名に相応しい、美しく気持ちのよい道です。淡路島の西岸、瀬戸内海を横に駆け抜ける爽快なドライブが楽しめます。島の最北端の港町・岩屋から、松並木で有名な慶野松原までの約40kmほど。その道程ほとんどが、西に穏やかな瀬戸内海をかすめて走ります。
淡路サンセットラインは淡路島の西岸を海に沿ってひたすら走る、約40kmほどの爽快なドライブルート。
雄大な海と抜けるような青空。
瀬戸内海はいつも穏やかな情景。
青い空と青い海、そして青い風も。
もちろん名前の通り、大きくて赤い太陽が瀬戸内海に沈むサンセットが有名。道沿いにはいたるところに夕日を眺められる場所があり、気に入ったタイミングで愛車を停めて、圧巻の夕暮れ空を思う存分楽しめます。昔はわざわざ時間を合わせて、雄大なサンセットと一緒に走ったものです。
夕暮れ時でなくとも、青い空と青い海、そして青い風を間近に感じて走るドライブは開放感抜群。最近では自転車でのツーリングも非常に人気で、レンタルも盛んです。
淡路サンセットラインの最北端付近。海を挟んで神戸と明石の街並み、それを繋ぐ明石海峡大橋。
どこまでも気持ちの良い道が続く。
海を渡る太陽の表情も魅力のひとつ。
海と陸をつなぐ、蝶番のような道。
個人的に、このような海沿いの道がとても好きです。遮るものの何もない視界。海を形どるように伸びる路面。海と陸をつなぐ蝶番のような道は、いつしか滑るようになめらかなドライブシーンになります。音もなく、とても静かなドライブです。嫌なことも全部忘れて、目の前にある世界に没頭できる時間なのです。
さて、今回南から走ってきたドライブは、江崎灯台付近で車を停めて、最後の海を眺めるチャンス。明石海峡大橋も間近に見え、橋の下をくぐろうとする船も見えます。そしてその向こうには播磨の街並みが見えます。順光の日差しを浴びて、街がくっきり見えます。夕日はまた次の機会の楽しみにして、島の最北端へ再び走り出します。
海を形どるように伸びる路面。海と陸をつなぐ蝶番のような道が続く。
海に沿って伸びる、淡路島サンセットライン。
空から見た、淡路島の中部西岸。
嫌なことも全部忘れて、目の前にある世界に没頭する。
サイクリングを楽しむ人も多い。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | 淡路サンセットライン |
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所在地 | 兵庫県洲本市五色町鳥飼浦ほか |
問い合わせ先 | 0799-52-2336 | 南あわじ観光協会 |
休業日 | - |
料金 | - |
駐車場 | - |
公式サイト | - |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/淡路サンセットライン |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1121557-d1817615-r334110442-Sunset_Line-Reihoku_machi_Amakusa_gun_Kumamoto_Prefecture_Kyushu.html |
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