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鰻木屋・ひつまぶし 鰻木屋・ひつまぶし

鰻木屋・ひつまぶし

うなぎきや・ひつまぶし □愛知県名古屋市
公式HPwikipediaトリップアドバイザー食べログ
オススメ度

名古屋人が選ぶ名古屋グルメNo.1、ひつまぶしの人気店。

鰻木屋・ひつまぶし

数ある候補の中、名古屋の人が選ぶ観光客に食べて欲しい名古屋グルメNo.1に推薦されるのが、世にも有名なひつまぶし。三河地方で捕れる新鮮なウナギ、伝統的に受け継がれてきたウナギ料理の技や文化。そんな背景から誕生したひつまぶしは、味噌カツや手羽先など、比較的単価の安いいわゆるB級グルメ的な名物が多い名古屋グルメにあっては、なるほど他とは一線を画して歴史やお値段が違います。今回は名古屋城の外堀沿いにある人気店、鰻木屋でいただきました。
夜が17時30分からの1時間限りという営業時間。基本的には予約のみで、予約の際にオーダーも伝えておくというシステムです。きっちり時間を合わせて到着すると、店の外にはすでに蒲焼きの香ばしい匂いが立ち込めています。空腹を強烈に刺激するその香りに誘われ、吸い寄せられるように店に入ります。

四杯目は、一番好きな食べ方で。

鰻木屋・ひつまぶし

ウナギは全て客が来てから焼き始めるそうです。だから少し時間がかかりますが、店内にも漂うあの香り、期待感が醸成された後に運ばれてくると喜びもまたひとしお。
ひつまぶしとは、ウナギの蒲焼きを細かく切り分け、タレをかけたご飯の上に持った料理。それはウナギ丼とほぼ変わらないですが、有名な食べ方があるのが何よりの特徴。お櫃の周りには茶碗としゃもじ、それに海苔・ネギ・わさびといった薬味、そしてダシ汁(お茶を出す店も)が必ずあります。しゃもじで十字を描き茶碗に盛り、一杯目はそのまま、二杯目は薬味を混ぜて、三杯目はダシ汁をかけてお茶漬けにして。もう、あまりにも知られた食べ方ですが。四杯目は一番好きな食べ方でいただきます。

創業は江戸時代という、老舗ならではの風格。

鰻木屋・ひつまぶし

鰻木屋のウナギは焼く前に蒸さない関西風で、表面や皮がパリッとしています。そして奥深いウナギの旨味と炭焼きの香ばしさ。店の外でノックアウトされたあの香りが、今度は口の中に広がります。なんとも贅沢。最後の四杯目はどの食べ方で締めようか、迷ってちょっと困ってしまいます。
メニューは、「おひつまぶし」「鰻丼」「長焼ごはん」の3種類のみ。仕入れたうなぎは清冽な井戸水に泳がせておき、活きのいいものからさばくそうです。備長炭を使って焼き上げたうなぎは香り、風味ともに格別。器は伊万里焼を使っているそうで、創業は江戸時代という老舗ならではの風格も感じられる名店でした。

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 鰻木屋・ひつまぶし
所在地 愛知県名古屋市東区東外堀町11
問い合わせ先 052-951-8781 | 鰻木屋
休業日 日曜・祝日
料金 -
駐車場 無料駐車場
公式サイト -
wikipedia -
食べログ http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230109/23000133/
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298106-d3661954-Reviews-Unagiya-Nagoya_Aichi_Prefecture_Chubu.html
LAST VISIT 201109                         

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