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大鳴門橋 大鳴門橋

大鳴門橋

おおなるときょう □徳島県鳴門市
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渦潮見下ろし鳴門海峡を渡る、「夢の架け橋」。

潮の流れが日本一速いと言われ、時には直径20mを超すという巨大な渦潮を見ることができる鳴門海峡。以前は汽笛響かせる連絡船が結んでいた、徳島と淡路島に挟まれた幅約1.3kmほどの海峡です。
その鳴門海峡に、本州と四国を道路で結ぶ計画の初プロジェクトとして、大鳴門橋は1985年に開通。それは初めて構想が議論に上がってから70年後という、途方もない悲願の達成でもありました。当時「夢の架け橋」と呼ばれたこの橋の長さは1,629m、これは架橋当時で吊り橋として日本一の長さだったそうです。

大鳴門橋

巨大な渦潮で有名な鳴門海峡に架けられた、全長1,692mの吊り橋。淡路島と四国が道路で繋がった。

大鳴門橋 大鳴門橋

「うずの丘大鳴門橋記念館」から望む大鳴門橋。

大鳴門橋 大鳴門橋

上空から。左奥が淡路島で、右手前が鳴門。

大鳴門橋 大鳴門橋

主塔の高さは144mもある。

大鳴門橋 大鳴門橋

鳴門側から見た大鳴門橋。

風景として、どっしりとした安定感。

大鳴門橋は、海峡をまたぐ真っ白な橋梁がとても美しい橋です。明石海峡大橋のあの化け物みたいな大きさは感じられなく、海峡の風光明媚な景色にしっくりと収まるジャストサイズ。対岸が近いので、こちらと向こうとが大鳴門橋によってしっかりと繋がれているような、何か風景としてどっしりとした安定感が感じられます。橋上は駐停車禁止のため、残念ながら迫力の渦潮をじっくり見下ろすことはできませんが、海峡を吹き抜ける風を受けて走るのは気持ちがいいものです。
大鳴門橋のアスファルトの下にはなんと鉄道を走らせる計画だったそうで、実際に瀬戸大橋のように二階建て構造で作られています。もちろん淡路島には鉄道は走っていないし、明石海峡大橋には鉄道を通す構造はないために、結局のところその計画は白紙に。そこで代わりに作られたのが「渦の道」です。その遊歩道からは渦潮を真下に見下ろすことが出来るようになっていて、鳴門の新たな観光スポットとして人気を博しています。

大鳴門橋

実は瀬戸大橋のように鉄道も通せる構造なのだとか。結局実現せず、「渦の道」が整備され、人気を博している。

大鳴門橋 大鳴門橋

うずしお観潮船から見上げた大鳴門橋。

大鳴門橋 大鳴門橋

橋の下には大きな渦潮がとぐろを巻いている。

大鳴門橋 大鳴門橋

淡路島側の先端、道の駅うずしおから。

大鳴門橋 大鳴門橋

間近で見た潮の流れは、衝撃的なほど早かった。

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アクセスマップ

詳細情報

名称 大鳴門橋
所在地 徳島県鳴門市鳴門町
問い合わせ先 088-687-2166 | 本州四国連絡高速道路(株)鳴門管理センター
休業日 -
料金 -
駐車場 -
公式サイト http://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/technology/introduction/introduction_onaruto.html
wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/大鳴門橋
食べログ -
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g294232-d1384640-Reviews-Onaruto_Bridge-Japan.html
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