淡路ファームパークイングランドの丘
あわじふぁーむぱーくいんぐらんどのおか □兵庫県南あわじ市
花咲く丘に広がる、朗らかな触れ合い。
淡路島の南部、小高い丘陵地帯にある淡路ファームパーク イングランドの丘。神戸に住んでからよく聞くようになったスポットで、比較的新しい施設かと思っていたのですが、前身の県立時代から数えると35年以上続く農業公園です。2001年からは所在する町立の施設になり、イングランドの丘としてリニューアルオープンしました。今回は夏の花の主役、ひまわり畑を目当てに訪ねました。
コアラ館をはじめとした、たくさんの見どころ。
イングランドの丘は淡路島の大らかな空の下、平和な世界が広がる南あわじ市の小高い丘陵にあります。54haもの敷地に多種多様な花畑や野菜畑、大温室、農業体験施設やレストラン、ミニ動物園など盛りだくさんのコンテンツが用意されています。そして1番有名なのは、コアラの展示館です。今でも日本コアラが見られる場所は全国に7ヶ所しかないそうで、イングランドの丘も貴重なチャンスなのです。
夏の主役、5万本のひまわり畑。
園内は大きく2つのゾーンに分かれていて、離れたそれらのエリアを汽車風のシャトルバスが往き来しています。ひまわり畑はイングランドエリアに。5万本というひまわりが、真夏の太陽を全身に浴びて整列しています。それほど広くはないですが、どっしりとした立派なひまわりが自慢です。季節が変わればここは菜の花畑やコスモス畑にもなり、季節ごとの美しさが楽しめます。
触れ合える動物たちも、来園者に大人気。
コアラは相変わらず可愛らしいものです。館の中ではだいたい寝ていましたが、ちょっと身動きするだけでもキュートな仕草に思わず笑みがこぼれてしまいます。他にもワラビーやエミュー、カピバラなど、結構たくさんの動物たちに出会えます。時間帯によっては、一部の動物と触れ合えるチャンスもあり人気です。
全体的にとてものんびりとした公園で、行楽シーズンにはたくさんの人が園内で思い思いに過ごします。すぐ隣には地元で採れた新鮮な野菜などを買えるファーマーズマーケットもあり、1日ゆっくりと時間をかけて楽しめる施設です。
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アクセスマップ
詳細情報
名称 | 淡路ファームパークイングランドの丘 |
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所在地 | 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401 |
問い合わせ先 | 0799-43-2626 | 淡路ファームパーク イングランドの丘 |
休業日 | 12月~2月の第3火曜日 |
料金 | 大人(高校生以上):1000円、小人(4歳~中学生):200円、3歳以下:無料 |
駐車場 | 無料駐車場 |
公式サイト | https://www.england-hill.com/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/淡路ファームパークイングランドの丘 |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022836-d1384638-Reviews-Awaji_Farm_Park_England_Hill-Minamiawaji_Awaji_shima_Hyogo_Prefecture_Kinki.html |
LAST VISIT | 202008 |
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