箕面ビール

海外でも評価の高い、クラフトビールの雄。

関西でクラフトビールといえば、早くから有名だったのが箕面ビールです。1997年から販売が始まり、3姉妹で運営されているという「A.J.I. BEER」（エー･ジェイ･アイ･ビア）によって作られている地ビールです。もちろん箕面市に独自のブリュワリーを構えています。今や通の間では全国区でもある人気の銘柄で、今回はその箕面ビールを味わえる直営のパブレストラン「MINOH BEER WAREHOUSE」を訪れました。

ついつい長居してしまう、リラックス空間。

閑静な住宅街にあり店はシンプルな外観の2階建て。中に入ると1階にサービスカウンターがあり、ここでビールを買って店内の好きな席で楽しみます。料理も美味しく、ビールを引き立てる味付けがされているように感じます。箕面特産の柚子を練り込んだソーセージが特におススメ。店内は開放的で朗らかな雰囲気で、ついつい長居してしまうリラックスできる空間です。

飲むほどに、味わい深いビールばかり。

箕面ビールでは基本的なラインナップは5つ作られています。ピルスナー、スタウト、ペールエール、ヴァイツェン、Ｗ-ＩＰＡ。いずれも芳醇な香りが特徴で、飲むほどに味わい深いビールばかりです。仕込み水には箕面の豊かな自然に育まれた水を使っているそうで、麦芽やポップなど原材料も厳選したこだわりのもので醸造しているとのこと。実は国内のみならず、海外でも非常に高い評価を受けている本格派ビールなのです。
帰り際に自宅用の瓶を購入し、また後日に楽しみます。箕面という土地柄のイメージのせいか、なんだか贅沢な気持ちにさせてくれるクラフトビール。個人的には週末の昼間に、明るい太陽の下で飲みたいビールです。

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