スイーツファクトリーななや・静岡抹茶ジェラート
すいーつふぁくとりーななや・しずおかまっちゃじぇらーと □静岡県静岡市
世界一は伊達じゃない、唯一無二のスイーツ。
世界一濃い静岡抹茶ジェラート。そんなコンセプトを立てて2010年にオープンしたが、藤枝市の丸七製茶が展開するスイーツファクトリーななや。自社で生産する静岡抹茶を使い、1907年創業という経験とノウハウも注ぎ込んだ、7段階の濃さを選べるジェラートが名物です。藤枝市に本店を構え、今では東京や京都にも進出する人気ぶり。今回は静岡市の中心部にある静岡店を訪問しました。
藤枝市の丸七製茶が展開する「スイーツファクトリーななや」。今回は静岡市の中心部にある静岡店を訪ねた。
1907年創業という老舗が手掛けている。
店内では茶葉も販売されている。
緑色の色見本チップのような、アイスケース。
お店の外まで行列が続いていましたが、それほど時間はかかりませんでした。たどりついたのは、1から7までのジェラートがグラデーションを奏でるアイスケース。まるで緑色の色見本チップのようです。味の濃さがそのまま緑色の濃密さに表れているのですが、7の濃さは特筆もの。後ろの列には、茶系のジェラートが並びます。ほうじ茶、玄米茶、和紅茶など。今回いきなり7に挑戦はせず、3とほうじ茶のハーフ&ハーフにしました。
7段階の濃さを選べる抹茶のジェラートが名物。
溶けてゆくと、抹茶の濃密なコクがにじみ出す。
とはいえ3でも、今までに食べたことがないくらい濃厚な抹茶ジェラートです。舌に乗せればまずほどよい甘味を感じ、溶けてゆくと抹茶の濃密なコクがにじみ出してきます。決して苦いというほどではなく、ほんとに抹茶を楽しんでいるような香りと味わいです。これが7になればまた別なのかもしれませんが。ほうじ茶の方もこれまたしっかりとその味が楽しめ、芳ばしい茶の香りが口の中に広がります。ちなみに1がいわゆり一般的なリッチタイプの濃さで、2.3となるに従い2倍、3倍の濃さになっているそうです。7はもはや濃さの段階だけでは到達出来ず、また別の茶葉銘柄を使っているとのこと。なので値段も少しだけ高かったりするのです。
舌に乗せればまずほどよい甘味を感じ、溶けてゆくと抹茶の濃密なコクがにじみ出してくる。
他にも、豊富な静岡抹茶のスイーツを。
店内にはジェラート以外にも、静岡抹茶の生クリーム大福、静岡抹茶まんじゅう、静岡抹茶のチョコレートクッキー、静岡抹茶のロールケーキなど、たくさんのスイーツメニューが揃っています。また土産物も充実していて、豊富な抹茶のほか、茶パイ、茶そばなども。ななやでは大概のものが揃い、静岡抹茶の間違いない楽しみ方のひとつではないでしょうか。次回は少し、段階を上げてみたいと思います。
店内には土産物も充実していて、豊富な抹茶のほか、茶パイ、茶そばなども。
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アクセスマップ
詳細情報
名称 | スイーツファクトリーななや・静岡抹茶ジェラート |
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所在地 | 静岡県静岡市葵区両替町2-3-1 |
問い合わせ先 | 054-251-7783 | ななや 静岡店 |
休業日 | 水曜日 |
料金 | - |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://nanaya-matcha.com/ |
wikipedia | - |
食べログ | https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22022216/ |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298124-d7840050-Reviews-Nanaya_Aobadori-Shizuoka_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html |
LAST VISIT | 201910 |
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