魚の棚

うおのたな　□兵庫県明石市

港に寄り添い、街に寄り添う商店街。

漁港の町、明石の象徴である商店街。何も知らなかったらそうは読めもせんが、「うおんたな」と読みます。港から近く、さらに街の中心地である明石駅も近いため、連日たくさんの人で賑わいます。
長さは約350m。100以上の店舗、土産物屋や喫茶店、菓子屋など多種多様なお店が軒を連ねますが、やはり一番多いのは魚店や水産加工品を売る店。もちろん訪れる人々が期待しているのもそういった店々です。

「魚の棚」はJR明石駅の南側にある古くからの商店街。明石港からも近く、新鮮な海の幸が並ぶことで有名。

タコで有名な明石、入口にもタコの看板が。

駅からも近く、観光客も多い。

やはりタコを扱うお店が非常に多い。

名物の「いかなごの釘煮」など水産加工品を売るお店も。

明石海峡の激しい潮流に、揉まれた魚たち。

すぐそこにある港から水揚げされる新鮮な魚が、所狭しと軒下に並べられます。明石海峡の激しい潮流に揉まれた魚たち、身が締まった明石ならではの旨い魚が人々を魅了します。そしてあらゆる水産加工品。その場で調理や加工をしている店も多く、出来立ての天ぷらや干物を買い求めながら、ぶらりぶらりと散策します。

明石海峡の激しい潮流に揉まれて、身が締まった旨い魚が多く集まっている。

どの店にも新鮮な魚が並ぶ。

刺身用の紋甲イカ。

近年では観光名所として、人気急上昇。

そして明石と言えばタコ。タコ専門店やタコ焼き店も複数あり、食べ比べるのも楽しいものです。この街の名物、明石焼きもしかり。この楽しい通りが、近年では観光名所として人気急上昇中なのもうなずけます。
古くは江戸時代から魚を扱う店が集積していた場所なのだそう。戦後、大火に見舞われたものの見事に復興を果たし、長く困難な歴史を背負いながらも常に元気の絶えない魚の棚商店街。港に寄り添い、街に寄り添う、人々に愛される商店街です。

その場で調理や加工をしている店も多く、食べ歩きが楽しい商店街でもある。

アーケードの照明もタコがモチーフ。

身の締まった穴子も名物。

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称	魚の棚
所在地	兵庫県明石市本町1丁目1−16
問い合わせ先	078-911-9666 ｜魚の棚商店街
休業日	店舗により異なる
料金	-
駐車場	周辺有料駐車場
公式サイト	http://www.uonotana.or.jp/
wikipedia	https://ja.wikipedia.org/wiki/魚の棚
食べログ	-
トリップアドバイザー	https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022818-d1724619-Reviews-Uontana_Shopping_Street-Akashi_Hyogo_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT	202003