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たかばたけ茶論 たかばたけ茶論

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たかばたけ茶論

たかばたけさろん □奈良県奈良市
公式HPwikipediaトリップアドバイザー食べログ
オススメ度

古都の小庭で楽しむ、詩的なティータイム。

奈良公園の奥座敷にひっそり開かれた歴史あるオープンカフェ。土の上に置かれた、温かな木漏れ日降り注ぐテーブル。風が頭上の梢を揺らし、時にはらりと舞い降りる落ち葉も詩的なティータイムを演出してくれます。白い漆喰の壁に囲まれた空間は、古都の落ち着いた空気と自然の香りに満ちています。
たかばたけ茶論がオープンしたのは1981年。自宅の広い庭部分をテラスにして、ここに住む洋画家夫妻が経営するカフェです。庭にある洋館は大正8年に、南仏プロヴァンス地方の田舎家を模して建てられたものだそうです。そして樹齢100年を越えるという、大きな3本のヒマラヤ杉が印象的。白いテーブル、白い椅子、四季折々に花が咲くテラス。ここでは絵に描いたように優雅なティータイムが楽しめます。

たかばたけ茶論

道を挟んだ向かいは「志賀直哉旧居」。文豪が集った邸宅は「高畑サロン」と呼ばれたことから、このカフェの名前が付いた。

奈良の画家や音楽家や詩人が集う、まさにサロン。

また道を挟んだ隣家は、志賀直哉の旧居。彼を中心に文人墨客が集い語り合ったその旧居も、別名「高畑サロン」と呼ばれます。谷崎潤一郎、武者小路実篤や入江泰吉といった文豪や画家が集い熱い議論を交わしたり娯楽に興じたといいます。それと同じように、カフェ「たかばたけ茶論」では今も奈良の画家や音楽家や詩人が集うそうです。街の賑わいから外れた静かなエリア、新緑の匂いや秋風の清らかさを感じられるガーデンテラスは、様々な人の前向きな思いが交錯し混ざり合う素敵なカフェ。ヒマラヤ杉と白いテーブルが、それを変わらない姿で見守っています。

たかばたけ茶論
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庭にある洋館は大正8年に、南仏プロヴァンス地方の田舎家を模して建てられたもの。

photo.

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アクセスマップ

詳細情報

名称 たかばたけ茶論
所在地 奈良県奈良市高畑町1247
問い合わせ先 0742-22-2922 | たかばたけ茶論
休業日 火曜日、水曜日
料金 -
駐車場 周辺有料駐車場
公式サイト https://www.facebook.com/takabatakesalon
wikipedia -
食べログ http://r.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000693/
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298198-d7466640-Reviews-Takabatake_Saron-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT 202401                         

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