かわむら・甘納豆
かわむら・あまなっとう □石川県金沢市
風雅で可憐な甘納豆は、女性に絶大な人気。
風雅な和菓子作りが盛んな北陸の小京都・金沢。その中でも唯一甘納豆の専門店として絶大な人気を誇るのが、にし茶屋街にあるかわむら。古い町並みを再現された一角、目抜き通りの辻に面して店があり、辛子色の暖簾が目印です。
かわむらの甘納豆はとても上品。北海道産の金時豆、丹波の黒豆など、吟味した特選の豆を使い、備長炭を入れた水で炊き上げ、甘味付けは自然素材から抽出した糖を使用するというこだわり。もちろん無添加で健康にも配慮。それぞれの豆、製品に合わせて柔らかさや歯応えを絶妙にコントロールし、その豆本来の風味を生かした甘納豆を作り出しています。
甘納豆の専門店として有名な「かわむら」。金沢らしい、繊細な味と見た目が人気を集めている。
お土産に渡すのが楽しみになるくらい、お洒落な甘納豆。
スタンダードな「大納言小豆」、「金時豆」は不動の人気。加えてコリコリとした食感がクセになるひ「よこ豆」、渋皮がついたままの栗に糖をまぶした「しぶ皮栗」などの人気メニューに、「とら豆」「青えんどう」といった個性的なラインナップが揃います。土産用にアラカルトされたセットも人気。
どれもただ甘いだけでなく、控えめな甘さの中にその素材本来の味が生かされています。ほんと上品とか小粋といった言葉がピッタリ。店主の奥様がデザインされたというパッケージもかわいらしく、お土産として渡すのが楽しみになるくらいお洒落な甘納豆です。
ちなみにかわむらの甘納豆はデパートや百貨店などには出店していないので、このにし茶屋街まで足を運ばなければ買えません。それでも客足が絶えないのはやっぱり美味しいから。近江町市場や兼六園からは少し離れたにし茶屋街ですが、その町並みをぶらり散策するのと合わせて、かわむらの暖簾をくぐるのはもはや金沢観光の定番かもしれません。
最近ではオンラインショップも開店し、気軽にかわむらの甘納豆を楽しめるようになっている。
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アクセスマップ
詳細情報
名称 | かわむら・甘納豆 |
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所在地 | 石川県金沢市野町2丁目24-7 |
問い合わせ先 | 076-244-0042 | 甘納豆かわむら |
休業日 | 第2・第4日曜日 |
料金 | - |
駐車場 | 周辺有料駐車場 |
公式サイト | https://mame-kawamura.com/ |
wikipedia | - |
食べログ | http://r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000514/ |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298115-d1691148-Reviews-Amanattokawamura-Kanazawa_Ishikawa_Prefecture_Chubu.html |
LAST VISIT | 201005 |
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