四万十屋

四万十名物、川魚料理を存分に味わえる店。

四万十川の下流、川の様子も上流とはまったく違い広々とした川幅となった河口付近沿いにある四万十屋では、四万十川で穫れる川魚を使った郷土料理が楽しめます。足摺岬に向かう国道321号線沿いにあり、大きな看板も出ているのですぐに見付かります。
今回頂いたのは、四万十名物・ゴリ丼。ゴリというのは四万十川に生息する小魚で、その小ささから一生泳いでも五里も進めないということから名付けられた川魚。これを唐揚げにして玉子で綴じたのがゴリ丼です。川魚独特の臭みはありますが、芳ばしい風味に甘い玉子とダシが絡み美味。四万十に育まれた自然をいただく、趣あふれる一品です。

photo_by_RyosukeSekido_CC_BY_2.0_from_flickr.com

四万十川の豊かな恵みを、数々の郷土料理でいただける名店。四万十川下流の国道321号線沿いに店を構える。

四万十川の幸を、存分に味わえる。

他にも四万十屋では、川漁師が水揚げする天然ウナギや天然鮎を高い鮮度でいただくことができます。また川えびを使った料理も有名で、まさに四万十川の幸を存分に味わえる四万十屋。土産物も充実していますし、鮎やウナギを体験で焼くことができたり、楽しみ方もいろいろのお店です。

四万十川に生息する小魚「ゴリ」を使った料理をいただく。写真は唐揚げにしたゴリを卵とじにした「ゴリ丼」。

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