tabicocoloとは
三里の沈下橋 三里の沈下橋

三里の沈下橋

みさとのちんかばし □高知県四万十市
公式HPwikipediaトリップアドバイザー食べログ
オススメ度

POINT

<四万十川本来の姿に触れられる、静かな沈下橋。>
四万十川に架かる数ある沈下橋の中でも、静かで落ち着いた雰囲気を持つ「三里の沈下橋」。川幅の広い場所にあり、穏やかな水面と自然に溶け込むその姿は、四万十川本来の美しさを感じさせてくれます。のんびりとした時間を過ごしたい方におすすめです。本記事では、三里の沈下橋の魅力やアクセス、実際に訪ねて分かったオススメ情報などを詳しく紹介します。

KEYWORD

#高知県 #四万十市 #建造物・景観 #橋 #沈下橋

四万十川本来の姿に触れられる、静かな沈下橋。

四万十川にかかる47本の沈下橋のうち、河口から上流へ向かって2本目の沈下橋が三里の沈下橋です。多くの観光客は佐田の沈下橋へ見物に行くので、比較するとこちらの三里の沈下橋はとても落ち着いた雰囲気で、本来の四万十川の姿に触れられている気がします。
川が大きくカーブしている場所に架けられていて、カーブの内側、四万十川を旅してきたたくさんの石ころが転がる河原からは、大きく曲がる川に沿って取り巻くような山の壁を見ることができます。まるで湾曲した緑色のスクリーンを見るようです。

三里の沈下橋

下流から2番目の沈下橋で川幅も広く、長さは146mもある。車の通行も可能。

四万十の神様が支配する、悠久の世界。

川の流れはとてもゆっくりとしていて、水の流れる音を聞くことはできません。時間が止まっているように静かで、時々魚が跳ねて川面を打つ音や、思い出したように鳴く鳥の声だけが、時間をコマ送りに動かしているようです。三里の沈下橋のあたりには、とても静かで穏やかな、四万十の神様が支配する悠久の世界がありました。

三里の沈下橋

下流川に広い河原があるので、降りて下から三里の沈下橋を眺められる。四万十の悠久の流れとの一体感も増す、絶好のビューポイント。

photo.

アクセスマップ

■公共交通機関
  • 最寄駅:土佐くろしお鉄道「中村駅」下車 → タクシーで約20分、またはレンタサイクルで約50分(電動自転車推奨)
  • 路線バスは運行本数が非常に少なく、タイミング次第では不便なためレンタカーやタクシーの利用がおすすめです
■車・レンタカー利用
  • 高知自動車道「四万十町中央IC」から国道および県道340号経由で約1時間20分(約60 km)

詳細情報

名称 三里の沈下橋
所在地 高知県四万十市今成向イ
問い合わせ先 0880-34-1783 | 四万十市商工観光課
休業日 -
料金 -
駐車場 周辺無料駐車場
公式サイト https://www.shimanto-kankou.com/kanko/shimanto-river/shimantoriver.html
wikipedia -
食べログ -
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023359-d9801215-Reviews-Misato_Chinka_Bridge-Shimanto_Kochi_Prefecture_Shikoku.html
LAST VISIT 200508                         

※掲載のデータは当ページ更新時点でのものです。以後の変更や詳細な情報につきましては、ご自身でお問い合わせの上ご確認いただきますよう、あらかじめご了承ください。

↓

近くのおすすめスポット

ページトップへ戻る