白川うどん・讃岐うどん

剛腕が繰り出す、独特のコシは必食。

アームレスリングの全国的な強豪という店主の剛腕で打たれる麺は、讃岐うどんの数ある店の中でもここにしかないと断言できるような独特な食感。確かなエッジとコシがありながら、お餅のようなふわふわもっちりとした不思議な弾力を持っているんです。食べていて楽しくなりそうな食感のその麺は、あっさりめのダシが合わさるとまさにファンタスティック讃岐うどん。セルフで葱や温冷のダシ、名店藤原屋から毎日仕入れる天麩羅を好みで合わせられます。

讃岐うどんの王道をシンプルに追い求め続ける名店。独特のコシと艶のある麺が自慢。

心のこもった讃岐うどんを。店主の熱い想い。

店がオープンしたのは平成14年という新鋭店。善通寺市のはずれの細い路地の奥にあり、最初はなかなかたどり着けない場所に構えます。でもわざわざここをたくさんの人が訪れるのは、早くも讃岐うどんの本流として歩み始めた証拠です。
機械ではなく、あくまで自分の手で麺一本一本を切り出していくという手法を頑に守り続けているというこだわり。それだけに一日に出せるうどんの数には限りがあります。心のこもった讃岐うどんを作り続けたいという店主の熱意がひしひしと伝わってくるうどんです。

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