佐田岬メロディーライン
さだみさきめろでぃーらいん □愛媛県西宇和郡伊方町・八幡浜市
左右に海を見下ろして走る、爽快なドライブ。
佐田岬半島を横断する国道197号線は、通称佐田岬メロディーラインとして親しまれています。半島の付け根にある八幡浜の町から始まる約39kmの爽快なドライブコースです。
佐田岬半島は瀬戸内海に細く突き出た東西に長い半島です。南北は狭いところで幅1kmくらいしかなく、全体的に急峻な山が連なっている感じで、その尾根を走るメロディーラインからの眺めはとても素晴らしいものがあります。タンクにたっぷりのガソリンを積んで、この道の先の、新しい発見を楽しみに走ります。背中に街が遠ざかり、風と戯れる痛快なドライブ。
photo_by_Dokudami_CC_BY-SA_4.0_from_wikimedia_Commons
国道197号線の一部で、細長い佐田岬半島の尾根をトレースするように走るドライブコース。国道は三崎港から海上区間を経て大分まで続く。
空から見た佐田岬半島。
ところどころに港がある集落を見下ろす。
爽やかな旅路は、空を滑るように進む。
ゆるいカーブが時折現れる以外にはほぼ直線の走りやすい道で、海抜の高い尾根部分を走るので、まず右を見ても左を見ても美しい瀬戸内海の眺望が楽しめます。軽く霞む水平線には沢山の島々がうっすらと蜃気楼のように浮かび上がります。襟元を爽やかな海風が右から左へ、左から右へ吹き抜け、爽やかな旅路は空を滑るように進みます。
時折麓の入り江に小さな港町が見え、出入りする漁船がゆっくりと海に軌跡を描いています。
メロディーラインには道の駅伊方きらら館、道の駅瀬戸町農業公園、大久展望台という3つの駐車公園があり、それぞれに美しい景色を堪能できます。
国道197号線は佐田岬半島の西端の港・三崎から海を越え、九州の佐賀関へとつながって続いてゆきます。
メロディーライン中程にある「せと風の丘パーク」では、巨大な風車群が印象的。
高さ50mもある風車。
北に瀬戸内海、南に宇和海の海原を見ながら走る。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | 佐田岬メロディーライン |
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所在地 | 愛媛県西宇和郡伊方町・八幡浜市 |
問い合わせ先 | 0894-22-3111 | 佐田岬広域観光推進協議会 |
休業日 | - |
料金 | - |
駐車場 | - |
公式サイト | - |
wikipedia | http://ja.wikipedia.org/wiki/佐田岬メロディーライン |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121439-d9837728-Reviews-Cape_Sada_Melody_Line-Ikata_cho_Nishiuwa_gun_Ehime_Prefecture_Shikoku.html |
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