せと風の丘パーク

風光明媚な半島に広がる、白亜の風車群。

トカゲの尻尾のように細長い佐田岬半島。南北に海を見下ろす尾根を走る爽快な道、佐田岬メロディーラインを西へ走ると、高さ50mもある大きな風車が11基立ち並ぶ、せと風の丘パークがあります。風力発電所の一部が公園として整備されていて、ゆくゆくは60基の風車が並ぶ日本最大級の発電所として計画されています。
見上げると澄んだ空にずんと突き刺さるようにそびえる巨大な風車。白亜の風車と青い空のコントラストは実に迫力があり爽快です。大きな風切り音があたりに轟き、巨大なメトロノームのように規則正しいリズムを響かせています。プロペラの真下に入るとスパッと自分が切られてしまいそうでちょっと怖いですが、またそれも非日常な感覚を演出します。

国内でも有数の強風が多い地域の特性を活かして、多数の風車が建設されている。この辺りの風光と相まって独特の景観を見せている。

見上げると風車の巨大さに驚く。

佐田岬の尾根から、さらに50mの風車が聳え立つ。

北に瀬戸内海、南に宇和海。風光明媚な大パノラマ。

ふと目を細めれば、瀬戸内海に切り立った半島のあちらこちらにそびえる風車群を見ることができます。尾根に沿って立ち並ぶそれらは、他ではなかなか見られない特別な風景。
また展望台で海からの風を受けながら、この丘から望めるのは北に瀬戸内海、南に宇和海。風光明媚な大パノラマが待っています。高台から眺める夕陽もまた名物となっています。

ここから望めるのは北に瀬戸内海、南に宇和海。風光明媚な大パノラマが待っている。

アクセスマップ

詳細情報