白毫寺

びゃくごうじ　□奈良県奈良市

白毫寺は、奈良の高円山の山麓に位置するお寺で、面白いのが閻魔大王を祀っていることです。
このお寺は境内に季節ごとに咲く花が美しいことで有名です。例えば秋、石段の脇に育つ萩が一斉に薄紫色の花を咲かせ、キリっとした秋風になびいてとてもノスタルジックな風景。

白毫寺は715年創建と伝わる、奈良盆地東端にある古刹。国の重文に指定された古仏を7体も安置する。中でも鎌倉時代に作られた閻魔大王像はよく知られている。

大和高原の山麓にあたり、境内からは奈良盆地を見渡せる。

江戸時代に再建された、白毫寺本堂。

立夏の頃は藤が美しく、春先には椿。白毫寺には「五色椿」という、樹齢400年、１本の幹から５色の花を咲かせる天然記念物もあります。また高台にあるので、奈良の街を見渡せる眺望もおすすめです。

白毫寺の境内には花木が豊富で藤や椿、紫陽花、萩など、季節ごとに見頃を迎える花景色がある。

この時は透き通るような青モミジが美しい季節。

奈良盆地の眺望も風流に映る。

名称	白毫寺
所在地	奈良県奈良市白毫寺町392
問い合わせ先	0742-26-3392 ｜白毫寺
休業日	年中無休
料金	大人:400円　中･高生:200円　小学生:100円
駐車場	なし
公式サイト	-
wikipedia	http://ja.wikipedia.org/wiki/白毫寺
食べログ	-
トリップアドバイザー	https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298198-d2032772-Reviews-Byakugoji_Temple-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html
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