焼津さかなセンター
やいづさかなせんたー □静岡県焼津市
漁業のまちの、揺るがない定番スポット。
焼津市随一の人気観光スポット、焼津さかなセンター。東名高速のインターを下りてすぐにありアクセスにも恵まれていることから、いつも多くの人で賑わっています。人気の理由は名称そのままに、日本有数の漁港である焼津港で水揚げされた新鮮な海産物が豊富に揃うこと。また静岡の名物グルメも多彩に揃っていて、見て、買って、食べて楽しいスポットです。また市場を一般に開放して作られたため、建物の雰囲気なんかも人気を集めています。
100m四方はありそうな、大きな建物。
600台も停められる駐車場があり、次々と車がやってきます。大型バスでやってくるツアー客もたくさん。年間約170万人が来場するという人気。
広大な敷地に、市場らしく一階建の建物。100m四方はありそうな大きな建物です。館内はいくつかのゾーンに緩やかに分かれていて、4色で通路の床の色が塗り分けられています。「ブルー通り」「ピンク通り」「イエロー通り」「グリーン通り」「レッド通り」の4つ。そしてそれぞれに、売られているものに特色があります。
一番の賑わいを見せる、まぐろ街道。
メインはブルー通り。通路には「まぐろ街道」と書かれた大きな横断幕があり、その名の通り、新鮮なマグロや加工品を扱う店舗が並んでいます。またマグロを中心とした海鮮丼が人気のお店も。館内では一番賑わいを見せているゾーンです。その日に揚がったマグロがブロックで売られていたり、産地ならではの希少部位が売られていたり。マグロのことなら何でも揃う、魅惑のコーナーです。
他のゾーンでは、海産物でいうと多種多様な干物、静岡名物である桜エビやしらす、鰹節などをよく見かけます。また海産物以外だと、静岡茶や椎茸や地酒なんかも名産品として人気の商品。館内の案内板で数えてみると50以上の店舗があり、それぞれで静岡ならではの買い物が楽しめます。
懐かしい感じと、市場的な活気。
それにしても館内はいかにも市場的な活気で、かなり賑わっています。また施設そのものが昭和時代の雰囲気を存分に残していて、そんな昭和レトロな部分も魅力のひとつ。オープンは1985年ですが、改装やリノベーションはほとんどされていないようなのです。また店主との掛け合いや値段交渉なども面白く、懐かしい昔ながらの買い物を楽しめる施設です。
海産物だけではない、静岡名物も。
この日は敷地内にある「さかな大食堂 渚」でマグロ丼をいただきました。あとは静岡茶詰め放題や、静岡茶ソフトにマグロメンチカツもつまみ食い。海の幸がテーマのゲームコーナーで楽しんだり。限られた時間しかなかったのですが、かなり充実した体験が楽しめました。焼津さかなセンター、やはり焼津では外すことが出来ない、おすすめのスポットです。
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アクセスマップ
詳細情報
名称 | 焼津さかなセンター |
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所在地 | 静岡県焼津市八楠4丁目13-7 |
問い合わせ先 | 054-628-1137 | 焼津さかなセンター |
休業日 | 01月01日 |
料金 | - |
駐車場 | 無料駐車場 |
公式サイト | https://www.sakana-center.com/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/焼津さかなセンター |
食べログ | ー |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1019672-d1425295-Reviews-Yaizu_Sakana_Center-Yaizu_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html |
LAST VISIT | 202404 |
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