道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
みちのえきこうべふるーつふらわーぱーくおおぞう □兵庫県神戸市
見事な復活を遂げた、自然豊かな道の駅。
六甲山の北麓に広がる自然豊かなエリアで、総面積100haという広大な敷地を持つ道の駅、フルーツ・フラワーパーク大沢。地元で育てられた農産物を始め、カフェやレストラン、そして遊園地まである巨大な道の駅です。
もともとは神戸市の第三セクターとして、1993年に開園した花とフルーツのテーマパークでした。長らく神戸市民から親しまれてきたフルーツ・フラワーパークですが、長年の累積赤字もあり、2017年に入場料も無料の道の駅として再スタートを切りました。
それまでの施設やサービスは残しつつ、道の駅らしく地元で収穫される様々な農産物や商品を扱う要素を加えて、息を吹き返しました。
1993年に開園した花とフルーツのテーマパークだったが、今は誰でも無料で立ち寄れる道の駅として人気を集めている。
中世ヨーロッパを模した、巨大な建物群。
とにかく広い敷地。園内には中世ヨーロッパの宮殿を模した巨大な建物群があり、広大庭や池、そして回廊で結ばれています。敷地内にはホテル、温泉、1500名対応のバーベキュー場、それに花畑とフルーツ畑、ゴーカートにパターゴルフと、至れり尽くせりの施設を構えています。そして子供も大喜びの遊園地も。知名度の割にはものすごいスケールの大きなテーマパークで、いわばバブル時代の遺産的な側面もあるような。でもこの度の再生でずいぶんと人の流れも変わり、今では北神戸の人気スポットとして人々から再び親しまれています。
元テーマパークということもあり、中世ヨーロッパの宮殿を模した巨大な建物群がある。
とにかく大人気の、ファームサーカス。
それを牽引するのは、入場ゲートを入ってすぐの場所にあるファームサーカス。農産物の直売所と軽く食事のできるカフェ、そして新鮮な野菜を中心にした本格的な料理が楽しめるレストランが集まっています。
季節に折々の旬の野菜が並ぶ直売所では、陳列も美しく、せっかく来たんだから何か買ってかえりたい!と思わせる充実ぶり。今日の夜ご飯に、この野菜をどう料理しようかなって、迷ってしまうほどです。
農産物の直売所とカフェ、そして新鮮な野菜を中心にした本格的なレストランもある「ファームサーカス」。
押しも押されもせぬ、家族づれの聖地。
レストラン、ファームサーカス食堂では、地元の農家で真心こめて作られたお米や野菜がたっぷり楽しめるメニューを提供。地産地消もひとつのテーマとして、生産現場とユーザーを直接つなぐ試みが行われています。新鮮だから美味しいし、見た目も美しいし、そしてなんと言っても野菜を作る、料理を作る人たちの気持ちが伝わってきます。
そんなわけで休日などは大賑わい。大型バスもひっきりなしに入ってくるようになり、数年前までは横を通るたびに回らない観覧車に心配していましたが、今や押しも押されもせぬ家族づれの聖地として、活気あるスポットになっています。
子どもに大人気の遊園地「神戸おとぎの国」も併設している。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | 道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 |
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所在地 | 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢 |
問い合わせ先 | 078-954-1940 | 道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 |
休業日 | 店舗により異なる |
料金 | - |
駐車場 | 無料駐車場 |
公式サイト | http://fruit-flowerpark.jp/ |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 |
食べログ | - |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298562-d1569570-Reviews-Michi_no_eki_Kobe_Fruit_Flower_Park_Osawa-Kobe_Hyogo_Prefecture_Kinki.html |
LAST VISIT | 201809 |
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