tabicocoloとは
清流しまんと号 清流しまんと号

清流しまんと号

せいりゅうしまんとごう □高知県四万十市~幡多郡十和村
公式HPwikipediaトリップアドバイザー食べログ
オススメ度

悠久の四万十を、トロッコ列車が走る。

清流・四万十川に沿うJR予土線を走るトロッコ列車。夏休みやGWなどの一部の連休に運行されていて、ほぼ事前の予約でしか乗ることのできない人気列車です。国内を走る観光用トロッコ列車の元祖とされ、運行が開始されたのは1984年。予土線の土佐大正駅から江川崎駅までの約25kmを、ゆっくりと50分ほどかけて走ります。
予定より少し早く着いた土佐大正駅。持て余した時間、線路に降りてみたり、すぐ目の前にある杉の山を眺めたり。やがてレールを伝わって車輪の音が聞こえてきます。列車が見えないのにレールの継ぎ目を踏むガタゴトという音やブレーキに車輪が軋む音が聞こえるのは不思議な感じがするものです。

清流しまんと号

清流・四万十川に沿うJR予土線を走るトロッコ列車。緑の山々と青い川の流れ、爽やかな風を感じながら走る。

清流しまんと号 清流しまんと号

トロッコ列車の旅は「土佐大正」駅から始まる。

清流しまんと号 清流しまんと号

線路は山並みと一体となった風景として美しい。

かつて貨物車であったものを、改造したもの。

そしてカーブを抜け、トロッコを後部に連結した一両編成の気動車が姿を現します。ゆっくりと、もったいぶるように速度を落とし、丁寧に場所を選ぶようにホームに停車した清流しまんと号。乗車券を手渡し、決められたシートに着きます。
トロッコはかつて貨物車であったものを改造したもの。木のシート、木のテーブル、鉄の手摺。どれも使い込まれた渋い光を放っています。窓のないパノラマカー、やがてガタガタガタと車体を震わせ、トロッコは動き始めます。鉄のレールを鉄の車輪が転がる生々しい振動を体に感じます。トロッコ列車の醍醐味。決して乗り心地がいいものではないですが、原始的で武骨なその車体の感触は、どこへ行くのか分からない、冒険心のようなほのかな興奮を呼び醒ましてくれます。

清流しまんと号

最後尾の赤い反射板から分かるように、トロッコはかつて貨物車であったものを改造した車両。

清流しまんと号 清流しまんと号

木のシートとテーブル、窓のない開放感。

清流しまんと号 清流しまんと号

テーブルには行程を示したマップがある。

四万十の流れに合わせるように、ゆっくりと進む。

列車は四万十の悠久の流れを見下ろしながら進みます。蛇のようにうねり流れる方角を変える四万十川は、その度に違った風景を見せてくれます。風が吹き抜ける列車の右側に、そして左側に。トンネルを抜ける度に川は左右に位置を変え、列車だけは一直線にその軌道を変えません。幾つものトンネルを抜け、幾つもの鉄橋を渡り、四万十の流れに合わせるようにゆっくりと進みます。
トロッコ列車は心底楽しい乗り物です。時間を贅沢に使って、風と景色と音に心は踊らされ、朗らかな気分で車窓を眺めます。振り返れる速度で流れる景色、自分の感動を確かめながら風景と対話する余裕ー。

清流しまんと号

幾つものトンネルを抜け、幾つもの鉄橋を渡り、四万十の流れに合わせるようにゆっくりと進む。

清流しまんと号 清流しまんと号

四万十川を渡るたびに、川幅が広くなってゆく。

清流しまんと号 清流しまんと号

トンネルの向こうは緑の景色。

清流しまんと号 清流しまんと号

橋を渡る時の、最後尾からの眺め。

清流しまんと号 清流しまんと号

やがてまたトンネルに入った。

まだ体には、その振動の余韻が残っている。

二つの小さな駅に立ち寄って、三つ目の駅が終点です。50分なんてあっという間。トロッコを降りてもまだ体にはその振動の余韻が残っていました。
ちょうど開業25周年にあたる年に乗車しました。記念に配られた25周年記念乗車証、なんの変哲もない一枚の紙切れですが、50分間の素敵な旅の思い出が、ぎゅっと詰め込まれた大切なしるしとなりました。

清流しまんと号

約50分ほどで終着の「江川崎」駅に到着。まだ体にはトロッコの振動の余韻が残っていた。

清流しまんと号 清流しまんと号

四万十川と並行して走る線路。

清流しまんと号 清流しまんと号

「江川崎」駅が終着駅。

清流しまんと号 清流しまんと号

日が傾き、線路にも印影が濃くなる。

清流しまんと号 清流しまんと号

トロッコは1両編成の気動車に連結されている。

photo.

ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
ZZ
 Load More

アクセスマップ

詳細情報

名称 清流しまんと号
所在地 高知県四万十市西土佐(土佐大正駅)~高知県幡多郡十和村(江川崎駅)
問い合わせ先 0570-00-4592 | JR四国電話案内センター
休業日 運行日:GW期間、夏休み期間、春・秋の土休日
料金 乗車券260円(土佐大正駅~十川駅)、540円(土佐大正駅~江川崎駅)、座席指定券310円
駐車場 -
公式サイト https://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/event_train/simantorokko.html
wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/予土線
食べログ -
トリップアドバイザー -
LAST VISIT 200909                         

※掲載のデータは当ページ更新時点でのものです。以後の変更や詳細な情報につきましては、ご自身でお問い合わせの上ご確認いただきますよう、あらかじめご了承ください。

↓

近くのおすすめスポット