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三宮センター街 三宮センター街

三宮センター街

さんのみやせんたーがい □兵庫県神戸市
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アップデートし続ける、「何かが始まる街」。

三宮センター街は神戸市民なら誰しもが思い出と愛着を持っている、最も有名な商店街です。神戸最大のターミナル駅である三宮駅からすぐ、「何かが始まる街」というキャッチコピーの通り、三宮に着けばとりあえずセンター街へ繰り出すのが神戸市民の体には染み付いているのでないかと思うくらい。とにかく何でも揃うし、最先端の流行ショップはもちろん、一体となって賑わう「さんプラザ」や「センタープラザ」とともに、あらゆる世代から愛される要素が詰まっているのです。だからいつの時代も多くの人に親しまれ、開業から70年以上を経た今でも、休日には約10万人もの人出があるそうです。

三宮センター街

神戸随一の、ショッピングエリアとして。

三宮センター街は戦後の焼け野原から産声を上げ、1950年代にはすでにアーケードが作られていました。そこへ大阪万博の時期に合わせるように駅前再開発で「さんプラザ」や「センタープラザ」が開業し、時を同じくして立派な鉄骨造のアーケードに付け替えられ、名実ともに三宮の中心的繁華街としてのポジションを確立。それ以降現在にいたるまで、三宮センター街は神戸一のショッピングエリアとして親しまれています。ここ数年は毎年神戸市で最も地価が高いこともあり、今後も変わらない賑わいが続きそうです。

三宮センター街

明るく、開放感のある商店街。

三宮のメインストリートであるフラワーロードから鯉川筋まで約600mに渡って、大規模な有名店から地元の商店まで、たくさんの店が並びます。ファッション、グルメ、家電、生活雑貨などあらゆるジャンルに加えて、ナガサワ文具センターやジュンク堂書店やモロゾフといった神戸発祥の有名店、また小さな靴屋や鞄店が多いのも神戸らしさが出ています。
そして三宮センター街の雰囲気って、どこか他の商店街と違います。それはアーケードが、とても高くにあること。階高でいうと4階建てくらいあるそうで、そのおかけで明るく、開放感のある商店街になっているのです。

三宮センター街

震災を乗り越えて、また歩み出した。

しかし今まで順風満帆ばかりではありませんでした。そう、1995年に起きた阪神淡路大震災です。あの時、テレビに映し出された三宮センター街は悲惨な状況でした。ビルは半壊して瓦礫が散乱、アーケードは崩れ落ちていました。当時を振り返る映像では今もよく目にするものもあります。1996年に実際私が初めてセンター街を歩いた時はまだアーケードの復旧前で、頭上は空だったことを覚えています。
そう考えると、1998年にアーケードが全て復活し、今日のセンター街の賑わいが戻ってきたのには感慨深いものがあります。

三宮センター街

いつも新しく、そして賑わいを止めない。

そして三宮センター街はいつもアップデートされている、そんな印象を受けるのも特徴的なことかと思います。話題のショップが次々にオープンしたり、大物店舗が神戸にやってくる時はだいたいセンター街にドスンと登場するイメージ。その分、昔馴染みの店舗(私の場合、ビブレとかSeidenとか…)が無くなりますが。。でもとにかく、センター街はいつも新しく、そして賑わいを止めないのです。「何かが始まる街」。三宮センター街は、まさにそのような街なのです。

三宮センター街

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 三宮センター街
所在地 兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目 ~3丁目
問い合わせ先 078-393-3358 | インフォメーション HATENA
休業日 -
料金 -
駐車場 -
公式サイト https://www.kobe-sc.jp/
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/三宮センター街
食べログ
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298562-d1384615-Reviews-Sannomiya_Center_Gai_Shopping_Street-Kobe_Hyogo_Prefecture_Kinki.html
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