うえの・あなごめし
うえの・あなごめし □広島県廿日市市
明治創業、宮島名物あなごめしの名店。
宮島名物、あなごめしの名店。本州側のJR宮島口駅とフェリー乗り場の間に店を構えます。いつも行列ができる超人気店で、週末には1時間待ちの時まであるのだとか。地元産の、しかも網ではなく一本釣りで水揚げされた穴子のみを使うという、素材にこだわった逸品をいただけます。
うえののあなごめしは駅弁としても非常に有名で、弁当としてテイクアウト、宮島にて包みを開けるなんてこともひとつの方法。でもやっぱり行列覚悟で、趣のある店内で出来立てをいただくのがおすすめです。
宮島名物、あなごめしの名店。JR宮島口駅とフェリー乗り場の間に店を構える。
創業は明治34年という老舗。
階段を上って、今回は2階席へ。
ノスタルジックな部屋でいただく、至福のあなごめし。
特に二階席は雰囲気が素敵で、元は店主の居宅だったというレトロな佇まいです。「他人吉」という懐石料理のお店ですが、うえのの1階が満席の時に通されます。調度品はどれも美しい年齢を重ねていて、柱や梁の鈍く光沢しているものや、大正あたりの時代を感じさせる空気が今も漂っています。
創業明治34年。そんなノスタルジックな部屋でいただく至福のあなごめし。メニューはあなごめしの小、並、特上の3種類のほか、あなごの白焼きやアルコール類も出してくれます。
名物の「あなごめし」はあっさりとした素朴な味の中に、じわっと旨味が滲み出してくる逸品。
店内は落ち着いた和の雰囲気。
あなごめしは3種類のサイズがある。
穴子を一番美味しく食べる、秘密がある。
うえののあなごめしはダシが染み込んだご飯の上に、タレを付け焼きにしたあなごがたっぷりと並べられています。ひとくち目の印象はあっさり。でも食べ進めるうちにしっかりとした旨味が舌を捉えます。そしてほのかに磯の香り。あっさりとした素朴な味の中に、穴子を一番美味しく食べる秘密が確かに仕込まれた感じがします。また小ぶりな穴子に、ワサビと塩をつけていただく白焼きも絶品。皿に畏まって並ぶ穴子は、ぜひともお酒と一緒に。
とにかく美味しいあなごめしをいただくには、まず間違いないお店。店内の雰囲気も素晴らしく、宮島までやってきたなら駅弁じゃなくぜひ立ち寄りたい名店です。
ワサビと塩をつけていただく穴子の白焼きも人気。時代を感じさせる素敵な空間の中で、穴子料理を存分に味わえる。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | うえの・あなごめし |
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所在地 | 広島県廿日市市宮島口1-5-11 |
問い合わせ先 | 0829-56-0006 | うえの |
休業日 | 無休(水曜日は弁当のみ) |
料金 | - |
駐車場 | 無料駐車場 |
公式サイト | https://www.anagomeshi.com/ |
wikipedia | - |
食べログ | http://r.tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34000065/ |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1022438-d1230206-Reviews-Ueno_Anagomeshi-Hatsukaichi_Hiroshima_Prefecture_Chugoku.html |
LAST VISIT | 200905 |
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