瀬戸大橋トロッコ号
せとおおはしとろっこごう □岡山県岡山県倉敷市~香川県高松市
海の上を風となって渡る、トロッコ列車。
本州と四国を結ぶ大動脈、瀬戸大橋を渡るのは、車だけではありません。橋は全線二層式になっていて、自動車道の真下にはJRの瀬戸大橋線が走っているのです。その線路を海風となって走るトロッコ列車が人気です。
瀬戸内トロッコは2000年に初めて運行された、眼下に広がる瀬戸内の風光明媚、島々に息づく人々の営みが感じられる光景を眺めながら海峡を渡る列車です。2006年には列車丸ごとにアンパンマンが描かれたアンパンマントロッコ号が登場し、またたく間に子供たちの大人気に。古い学校の校舎みたいに暖かみのある木の床や木の椅子は、大人たちにとっても素敵な気持ちにさせてくれる趣あふれる列車です。
瀬戸大橋は橋桁が二層構造になっており、本州と四国を結ぶ列車が運営している。
瀬戸大橋トロッコ号の記念乗車証。
車窓から下を除けば海が見える。
車でも電車でも味わえない、瀬戸大橋を。
トロッコなのでもちろんガラス窓はありません。瀬戸内海を吹く風を肌で感じながら進んでゆきます。レールの継ぎ目で車輪が跳ねる音、鉄橋を渡る時の共鳴音や振動がダイレクトに伝わり、臨場感たっぷり。列車の床がスケルトンになった部分もあり、橋の下の海も見ることができたりします。
車でも電車でも味わえない瀬戸大橋を、ひと味違った感覚で楽しませてくれるトロッコ列車。運行は季節ごとに違うし本数もそれほど多くないので、必ず確認と予約が必要です。
ガラス窓がないので瀬戸内海の風、匂いを体で感じながら駆け抜ける。レール音が鉄橋で響き、臨場感あふれる列車。
photo.
アクセスマップ
詳細情報
名称 | 瀬戸大橋トロッコ号 |
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所在地 | 岡山県倉敷市児島駅前1(児島駅)~香川県高松市浜ノ町(高松駅)、香川県仲多度郡琴平町榎井(琴平駅) |
問い合わせ先 | 0570-00-4592 | JR四国電話案内センター |
休業日 | 夏期のみ運行 |
料金 | - |
駐車場 | - |
公式サイト | http://www.jr-eki.com/aptrain/naani/torokko_seto/train.html |
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LAST VISIT | 200408 |
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