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鹽竈神社 鹽竈神社

鹽竈神社

しおがまじんじゃ □和歌山県和歌山市
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風景画のような景観、洞窟に宿る神。

不老橋を訪れた時に、そのすぐ横にある岩山に目が行きました。鏡山と呼ばれるその岩肌には無数の層が見られ、複雑な表情を持つ景観です。岩肌からは樹木が生い茂り、背景の真夏の空に映えて美しい風景画のよう。
そしてその手前に鳥居と赤い屋根の社殿があり、ここが神社であることを示しています。鳥居の向こうには海風が作った洞窟があり、なんだか神秘的な感じがします。鹽竈神社という、1917年に玉津島神社の祓所から昇格した神社です。

鹽竈神社

岩と松が融合したような、「和合の松」。

鳥居をくくると、すぐ右側に非常に不思議なものがあります。ミルフィーユのように薄い層が無数に重なった岩肌、その脇には太い幹を波打つように捻らせる古松。その両者がせめぎ合っているうちにまるで合体したかのように見える、「和合の松」と呼ばれているものです。岩肌もよく見たら木の幹のようであり、ほんとに岩と松の境目が分からないくらいです。

鹽竈神社

洞窟の中は、神秘的な雰囲気。

その奥に洞窟が続いていて、そこに拝殿と本殿があります。昔から輿の窟と呼ばれてきた洞窟はどこか冷んやりと涼しく、また清冽な空気に満たされています。神秘的な雰囲気に身を浸していると、ここに神を祀りたくなる気持ちが分かります。ご神体は鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)といい、古くから安産や子授けの神様として崇められてきました。また地元では「しおがまさん」の愛称で、身近な神社として親しまれています。

鹽竈神社

すぐそばにある、和歌浦の風光明媚。

鹽竈神社の入口付近に、歌碑が建てられています。そこには奈良時代の歌人、山部赤人の有名な「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」の歌詞が刻まれています。万葉集の中でも特によく知られた歌ですが、彼が詠まずにいられなかった和歌浦の風光明媚を、この鹽竈神社のあたりで見ていたのかもしれない。そう思うと、1300年も愛され続ける和歌浦の風景がより一層、感慨深いものに見えてきました。

鹽竈神社

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 鹽竈神社
所在地 和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
問い合わせ先 073-444-0472 | 玉津島神社・鹽竈神社
休業日 -
料金 -
駐車場 -
公式サイト -
wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/鹽竈神社
食べログ -
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298204-d7812370-Reviews-Shiogama_Shrine-Wakayama_Wakayama_Prefecture_Kinki.html
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