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ドゥリムトン村 ドゥリムトン村

ドゥリムトン村

どぅりむとんむら □京都府亀岡市
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オススメ度

オーナーの想いが結実した、英国カントリーサイド。

ドゥリムトン村

京都の西方、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車の拠点でもある街、亀岡市。その亀岡市の山あいに突如出現する、英国風のカントリーライフを体験できる施設。公式サイトにも「大きな遊園地でも、テーマパークでもありません。ちょっと頑張っているティールームです。」と書かれているように、実はオーナーが作り上げた手作りのお店なのです。敷地はなんと2ヘクタール。2010年にオープンして以来、ひとつずつ建物が増えて、現在のような特別な村になりました。そこにあるのはまさに英国カントリーサイド。

まさに、イギリスの田舎にやってきたような。

ドゥリムトン村

正確には、レストランと庭園、ショップを中心に、コテージ風のホテルやパブまであるという、ひと筋縄ではない規模があります。そしてそれらが全てイギリス風に設えられていて、その徹底ぶりが凄いのです。いくつもの建物がありますが全部イギリスの田舎に行けばありそうな建物ですし、庭園には池もあります。一般の人が多く利用するレストランは敷地の一番前にありますが、ずっと奥まで続く通りを進めば宿泊が出来るエリアがあります(宿泊利用客のみ入れるエリアです)。ショップにはヨーロッパから直輸入された家具や雑貨が売られていて、それがまたドゥリムトン村の雰囲気を引き立たせています。

評判の紅茶を、レストラン「ポントオーク」で。

ドゥリムトン村

さて、今日のお目当である評判の紅茶をいただきに、レストラン「ポントオーク」に。店内にはアンティークのピアノや絵画、食器などが飾られているし、そもそもの造りがいかにもイギリス田舎町の民家という感じて、本当にイギリスにやって来た気分。
メニューもイギリスの伝統料理を、イギリスの作り方で提供されています。フィッシュ&チップス、ミートパイ、キッシュなどが人気メニュー。13種ある紅茶も、オーナーが見極めたラインナップ。紅茶のお供にスコーンも人気。料理も本格的でしたし、やはり自慢の紅茶が美味しいです。空間としても、料理としても、とてもリラックスできるレストラン。店のスタッフの方は皆さん英国風の服装で揃えていて、本当にテーマパークのようです。

本物を提供し、寛ぎを感じてもらいたい。

ドゥリムトン村

そしてふとテーブルの上にある小さなスタンドに、オーナーな想いが書かれてあるのに気付きました。それはイギリスの暮らしを心から愛しているということ。文化、料理、風習、服装、心構えまで。そして自分が大好きなそれらを、たくさんの人に本物という形で提供し、寛ぎを感じてもらいたい。あ、なるほどこの村は、この想いでここまで大きくなっているのだと、素直に納得が出来ました。すべてはオーナーの真っ直ぐな想いの結実なのです。唯一無二の存在となったドゥリムトン村、同じような施設が他にはないのは、それだけオーナーの気持ちが強いからなのです。
携帯の電波も届かない山間にひっそりと、しかししっかりと根付いて広がっていくイギリスカントリーサイドの世界。ちょっと日常から離れたい時、またふと訪ねてみたいと思います。温かく優しく、牧歌的な非日常の世界に浸るために。

photo.

アクセスマップ

詳細情報

名称 ドゥリムトン村
所在地 京都府亀岡市西別院町柚原水汲12
問い合わせ先 0771-27-3004 | ポントオーク 
休業日 不定休
料金 -
駐車場 無料駐車場
公式サイト http://dreamton.co.jp/
wikipedia -
食べログ https://tabelog.com/kyoto/A2608/A260801/26017791/
トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g325585-d7340836-Reviews-Dreamton_Village-Kameoka_Kyoto_Prefecture_Kinki.html
LAST VISIT 201810                         

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